何を期待してんだか…

あけましておめでとうございます。久々の更新ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

僕は新しい職場にも慣れ、ひとまず元気に暮らしています。

今の職場は前の職場と比べて、小規模なので*1役員とも話をする機会が多く

飲み会も頻繁にあります。





しかし、毎週飲み会を開くのはどうかと思います。


それでも、気心の知れた仲間と仕事をするのは楽しいですね。


こんにちはlarkloveです。

























さて、そんなこんなで毎日仕事をし、夜は遊んでいるわけですが

役員の一人が僕のことを「師匠」と呼ぶ事案が発生。

社内に激震が走っています。


何故こんなことになったかというと、話はある日の飲み会にさかのぼります。




その日、僕は休みだったのですが、飲み会があるということで、とある町のとある繁華街のとある居酒屋に呼び出されたのです。

そこには満面の笑みの役員がおり

「larkくん!こっち!早く早く!ダッシュ!」

と叫んでいます。相変わらず50をこえてなおテンションの高いお人です。

娘がこの前結婚したばかりなのに落ち着きのないことです。

苦笑いしながら近づくいていくと




「larkくんさ、風俗詳しいってホント?!」



僕の苦笑い顔から笑いの成分が消えました。


何言ってんのこの人?

おしぼりを持った店員さん(女性)もひきつった笑いを浮かべています。

おしぼりを受け取ったときに、少し手が触れたのですが、とっさに手をひかれた時は死にたくなりましたよ。

そんなに簡単に性病はうつらないから…そんな目で見ないで…性病でもないし…。

人としての尊厳を踏みにじられた僕はいつもよりも苦い酒を飲みながら話を聞いてみたのです。





「なんだってそんなことを急に聞くんです?」


「いやさ、君の前にうちの会社に来たA君とかB君がさ、風俗のことは君に聞けって言うから」


「ああ、昔はよくその二人と遊びに行きましたからね。その二人に聞いたらいいじゃないですか。」


「いやいや、彼らは結婚して去勢された豚だからね。やはり現役に聞かないと。」


「あの、僕の先輩ですんで、そのくらいにしてあげて下さい。」


「え?けど、君は前に彼らの悪口言ってたじゃん。」


「まあ、嫁からもらう小遣いで生きてる男は玉無しだ…くらいは言いましたが。悪口ではないですよ。」


「うん。それはともかくさ。お勧めのお店とかないの?」


「…無いことも無いですが、役員は日頃よく遊びに行くんですか?」


「いや、2回目だね。この前初めて行ったところが最悪でね。何とかリベンジしたいんだよね。」


「はあ…失敗も糧ではあると思いますが。」


「そんなのは成功した人間の言うことだよ!僕だって尿道に残った精液を啜ってもらいたいんだ!


あんたマジで何言ってんの?



とまあ、このような形で一緒に夜のお店に行くことになったのです。




僕も遊びは独り身の男としてのたしなみ程度にはしますし、趣味のひとり旅ではいろんな場所の盛り場で遊んできたので簡単に

1 年齢は30位の方がサービスは良い。若い子は時間前に帰そうとするし、こっちが客だということを完璧には理解できていないことが多い。

2 店は基本的に紹介所では探さない。流しの客引きに着いて行くなどもってのほか。

3 昼は店前の客引きに言われて入る場合は意外と値下げ交渉がうまくいく。

4 県外は熊本と滋賀が良かった。都会の方はマジで値段と比例する。

5 客とはいえ、最低限のマナーを守る。爪を切り、タバコもコトが終わってから。

等をレクチャーしたところ

おいおっさん、食いつき方が半端ないな!



まあ、その後は遊び人として名高い同僚を呼びつけ情報を集めた結果、役員は満足して帰って行ったのですが



その後2週間に一回のペースで遊びに誘われています。

50も過ぎて盛ん過ぎるだろ!

そんなこんなで、彼は僕のことを「風俗マスター」と勘違いして「師匠」*2と呼び始めたわけです。

当然ほかの社員は何が何やらわからないわけですが




役員が全員に理由をきちんと伝えていました。




働くって…大変ですね。

*1:以前の会社は400人くらいいましたが、現在の会社は100人以内くらいです。僕の担当している塾はさらに小規模で、全員で20人くらいしかいません。

*2:ちなみに例の同僚は子供手当を風俗代に充てているため、「屑王」と呼ばれています…。同僚ェ…。